今日は、これからの夏季シーズンの東京湾マダコ釣りに向けて、手持ちリールのお手軽チューニングをしてみました。
かなり昔に、ピュアフィッシングのファミリーセールで、予備リールとしてゲットしたAbu GarciaのBLACK MAXが、全然使われずにいたので、この際、マダコ釣りに使うこととしました。このクラスのリールはいくつか持っているのですが、マダコに利用するには巻き上げに力が必要でとき、いつもリールの選択に困っていました。ハイトルクなリールをゲットしてしまえば良いだけですが、、、せっかく余っているリールがあるので、パワーハンドル化して使ってみようと思います。
パワーハンドル交換作業
準備
今回、購入した製品を確認します。写真の様に、パワーハンドル本体と、ゆるみ止め固定リング・ネジ、ワッシャー類が添付されていました。
パワーハンドル本体は、とても軽く(32g)、作りも満足レベルなので、取り付けに向けてワクワクです。
ハンドル取り外し
それでは、さっそく作業開始です。先ずは、標準の緩み止めパーツをプラスドライバーで外します。そうするとハンドルを固定しているナットが見えるので、これを外すだけです。
固定ナットは、逆ネジになっているので、スパナで反時計回りに回して外します。
ハンドル取り付け
取り付けは、取り外しの逆の順序で組み立てていけば完成です。今回、緩み止めパーツの固定ネジの位置関係もAbu標準の緩み止め固定パーツが利用できる位置関係にあり、意匠を施されている標準の緩み止めパーツが利用出来たので、かなり良い感じに組み上がりました!!
さぁ、タコ釣りへ行こう♪
さて、作業途中で、あらためて、ハンドル径がどの程度変わるか確認しながら作業を進めましたが、標準の半径約40mm程から、半径72mmと標準の約1.8倍の半径になりました。これで、今までと同じ力で、約180%の巻き上げ力が実現できることになりました!!これは、かなり楽に巻き上げが出来る様になりそうです!!
あとは、釣果が着いてくれば。。。こうご期待!!(^^;)
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