噂の電動キックボードに乗ってみました。今回利用させて頂いたのは、LUUPシェアリングサービスです。サービスは2021年4月23日に渋谷区で始まり、現在、徐々にサービス地域が広がってきていました。最近、かなり見掛けるようになり、気になっていたので、時間を見つけて試乗してみました。
スマホアプリ登録
LUUPのシェアリングサービスを利用するには、事前にスマホアプリから会員登録を済ませておく必要があります。個人情報の登録とともに、運転免許証のアップロードと10問ほどのテストに合格する必要があります。テストと言っても内容は常識の範囲な感じであり、何回もチャレンジできますので、合格するまで頑張りましょう!私は3回くらい掛かりました。。。(^^;)
事前に、LUUPアプリをダウンロードして、テストに合格しておくこと。
利用開始から返却までの簡単な流れ
- アプリで利用できる電動キックボードが駐車されているポートを探してポートに向かいます。
- 電動キックボードを確認して、スマホアプリ『LUUP』を立ち上げます。
- スマホアプリ『LUUP』で、”ロック解除”ボタンを押して、電動キックボードのQRコードを読み込みます。
- つづけて、目的地となる返却ポートを探して、返却ポートの予約をします。
- 情報が送信されると、自動的に電動キックボードの電源が入り、利用が開始されます。
- 目的地である返却ポートに到着したら、駐輪枠内に止めます。
- スマホアプリ『LUUP』で、”ライド終了”ボタンを押して、駐車した電動キックボードを撮影して送信して返却完了させます。
事前予約は出来ないので、ポートに行ったら既に貸し出されてしまっているというようなことも有りそうなので、注意が必要です。
レビュー
今回は、世田谷から渋谷方面で利用させて頂きました。LUUPの電動キックボードの率直な感想としては、便利!!です。これは、もっとポートが復旧して欲しいと心から思いました。ヘルメットが不要だということも、気軽に乗れてよいポイントです。安全性の観点から、最高速度15kmに制限されてしまっていたことと、大きな幹線道路は走ることが出来ないところは、少し残念なポイントでは有りましたが、ちょっとした近距離利用にはとても有用な気がしました。利用料金は、最初の10分が100円では有りますが、その後は1分あたり15円ということで、1時間借りたとすると850円ということで、長時間利用だと少し利用料金が高いような気もします。ポートが増えて、利用料金がもう少し下がれば、尚一層、嬉しいサービスになりそうです。
尚、私の利用した電動キックボードは、バックミラーが壊れて無かったり、スマホホルダーがグラグラだったりと、少々!?整備不良な車両でした。メンテナンス依頼の報告を出しておきましたので、きっとメンテナンスされるとは思いますが、、、サービス側のメンテナンスも大変そうな感じです。このあたりも継続的にキチンとメンテナンスをして頂けないとサービスの持続は難しいですね。まぁ、きっと、その辺は頑張ってくれるでしょう!
皆さんも、休日などに、一度、体験してみては!?
・・・こんなのに乗って釣りに行けるようなところに住んでみたいなぁ。。。
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