【2023 賀正】新年、明けましておめでとうございます。釣り初めの計画はお済ですか!?やっぱり真鯛では?テンヤ・タイラバで一年を占いましょう!\(^o^)/

NV350 キャラバン 釣り車カスタム記録㉘ ドアハンドル交換 [350 MOTORING製 ドアハンドル+デッドニング(ドア部)+断熱(スライドドア)]

ドアハンドル交換
ドアハンドル交換

 私のNV350キャラバンVXモデルなんですが、ドアハンドルがDXと同じ未塗装の黒いハンドルなのが、ちょっとだけ不満だったので、ボディ同色のハンドルに交換しました。当初、同色ハンドルは、プレミアムGXのパーツ流用で出来るだろうと簡単に考えていましたが、プレミアムGXはスマートキー採用の為、ボタンが付いていて少し異なることが発覚しました。調べていると、350 MOTORINGさんから、DX向けのドアハンドルが発売されているでは有りませんか!!DXモデルであれば、VXでも利用可能なので解決です!!ちょっと、塗装とかも考えましたが、普段触って目の行くところなので、350 MOTORINGさんの市販品を購入させて頂きました。

 また、ドアハンドル交換には、内張りを剥がす必要があるので、合わせて、デッドニング断熱の施工も行いました。

ドアハンドルの交換

 先ずは、届いたドアハンドルを確認します。私のNV350 キャラバンと同色であるダークメタリックグレーに綺麗に塗装されていて、ボディに合わせて見て、違和感が全くないことを確認しました。さすが、350 MOTORINGさんの製品なだけあります。しかし、これゼロから作っているのかな?輸出車用とかをメーカーから取り寄せたものの転売なんだろうか???しっかりしていて、純正品と遜色ないことから、気になってしまいました。。。

350 MOTORING製 カラードドアハンドルの開梱

フロントのドアハンドル交換

 さっそく、内張りを外していきます。フロントドアの内張りは、以前、フロントスピーカーの交換の際にも外していたので要領よく外していきます。相変わらず、ドア内側のノブ裏のネジの目隠しプレートが外れ難くて手間取りましたが、なんとか外します。内張りが外れたら、フロントのドアハンドルを外していきます。また、内張りの横にある縦長楕円形上のゴムブッシュも外します。この裏にナット1箇所と、ボルト1箇所が隠れています。ドアハンドルは、写真の通り、ボルト2箇所とナットで1箇所の計3箇所で留まっています。ナットは落としやすいので要注意です。ボルトとナットを外したら、ハンドルを外し、接続されているワイヤーも外します。交換するハンドルを用意して、ワイヤーを付けなおして、元通りに組んで行けば、ドアハンドルの交換は完了です。運転席側は、キーシリンダーが有るくらいの違いで殆ど一緒です。

ボルト1箇所
ボルト1箇所+ナット1箇所
ワイヤー接続部

スライドドアのドアハンドル交換

 前席が終わったら、スライドドアのドアハンドル交換です。まずは、スライドドアの内張りを剥がします。内張りは、黒いピンで留まっているだけなので、数は多いですがひたすらピンを外して、ドアストッパーを外せば内張りが外れます。次に、防水シートを剥がしたいので、スライドドア内側のノブのユニットを外してしまいます。ノブのユニットは、ノブ裏側にあるボルト2本で簡単に外せます。内張りを剥がせたら、防水シートを剥がせば、スライドドア用のドアハンドルを留めている2個のナットが外せます。ナットを外すとドアハンドルが外れるようになりますので、ドアハンドルに接続されているワイヤーも取り外して、交換するドアハンドルに接続していきます。後は、元通りに組んで行けば作業完了です。構造としては、右スライドドアも左スライドドアも同様です。クリップの取り外しが面倒なだけで、作業は簡単かと思います。

ナット2箇所

デッドニング+断熱

前席ドアのデッドニングと断熱

 前席側は、以前のスピーカー交換の際にデッドニングを行っていましたので、今回は特に作業はしませんでした。また、断熱も考えましたが、内張りを見てみると、最初からシンサレートが貼られていましたので、これを剝がしてまで、やり直す必要は無いかな!?と思い、この夏の様子を見ることとしました。よって、今回は、作業無しです。

内張りに貼られていたシンサレート

スライドドアのデッドニングと断熱

 スライドドアには、しっかりと防振シートでデッドニングしておきました。結構、防振シートを張った方が良さそうなスペースが広く有りました。また、スライドドアの外側と内側の鉄板にも、効果を確認しながら防振シートを貼ってみました。スライドドアは平面なスペースが多いせいか、制振シートを貼ったら、かなり振動の削減効果を感じることが出来ました。

 また、断熱については、防水シートを剥がして、防水シートの代わりも兼ねた感じで貼ろうかなとも思いましたが、今回は、内張りの裏に貼る方向で施工をしてみました。あとからピンが付けやすいように、内張りの縁から5cm程度の縁を確保する感じで型を取って、断熱マットを貼り付けてみました。断熱マットは、前回同様に厚さ7mmを使用しましたが、丁度良い感じでした。

助手席側スライドドアのデッドニング
運転席側スライドドアのデッドニング
内張りに保温マット(断熱)の貼り付け

デッドニングと断熱の施工状況

  予定では、残すところ、前席の下側(エンジン下~足元)と、荷室側面です。いつやろう。。。(^^;)

レビュー

 ドアハンドルの交換は、内張りさえ剥がしてしまえば、簡単な作業でした。デッドニングとか余計なことをしなければ、1時間程度で交換できるのではないでしょうか!?思っていたよりも、結構お手軽なカスタムです。ドアハンドルをプレミアムGXの様にボディ同色にしたい方、迷わずにやってしまって下さい。

 交換してから、あらためて見ると、満足感はありつつ、、、結構、純正の黒も良かったかな?とも思いましたが、この車を購入した当初から気になっていた点なので、不満がまた一つ解消されて大満足です。

 また、フロントドア、スライドドアのデッドニング+断熱は、走ったりした感じでは、そんなに違いは判りませんが、ボディを拳でコンコンと弾くと、全然違います。残りのエリア含めて全体をデッドニング+断熱すれば、普通の車以上の静寂さと断熱を手に入れられそうな気がします。ちょっと夏が楽しみになってきています。

今回使用した製品

N3-B201 ※カラー / ドア枚数など注意ください。
アルミ 振動 制振シート 自動車用 吸音 防音 デットニング (デッドニングシート(厚み2.3mm×幅46cm×長さ5m))
厚み7㎜×幅500㎜×長さ10M 金属層+発泡シール吸音材+特殊ゴム系粘着層+剥離紙

関連記事


ドアハンドル交換

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

釣り仲間へシェア
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする