今回は、レーダー探知機の取り付けになります。基本的には、そんなにスピードを出すような運転はしていないので不要かもしれませんが、どうしても！？ふとした瞬間に、思ったよりスピードが出ていたりすることが出てきてしまいます。現在乗っているのNV350 キャラバンはスピードが出る車ではないので、更にスピードが出過ぎることはあまりないかとは思いますが、、、過去にふとした瞬間にスピード違反で捕まってしまったりしていたことも有り、保険的に付けることにしました。前の車で利用していたGPS対応のレーダー探知機も有りましたが、10年くらい前のモデルであり、オービス位置の更新なども出来ていません。また、最近では、レーダー式のと速度取り締まりシステムなども出てきているようですし、何やらレーダー探知機に色々な機能が盛り込まれてきていて、殆どの機器が液晶パネルを搭載し、多くの情報を運転者に与えてくれるようになっているようなので、色々と諸条件や仕様を吟味して選定をしました。
今回、私が最終的に選択したレーダーは、セルスター工業製 AR-W86LAという製品で、レーザー式オービス対応のセーフティレーダーです。重要視したポイントは以下であり、下記諸条件をクリアする製品の中で、最もコストパフォーマンスのあるモデルだったからです。
- レーザー式オービス対応
- ワンボディ設計（一体型設計）
- Wifi（無線LAN）機能搭載
- リアルタイム取り締まり情報への対応
- オービスなどのGPSデータの無料更新
レーダーの反応性能など、本来あるべき性能は、恐らくどこのメーカーも凌ぎを削って、五十歩百歩の違いと思い、レーダーの性能は無視しての選定です。尚、少々悩んだのが、ドライブレコーダーの機能を単体で持たせるのか、、、ナビへオプション装着するのか、レーダーのオプションとして持たせるのか、、、はたまた違う方法を考えるかでしたが、とりあえず、レーダーは、レーダーの機能だけに絞る決断をして、この製品を採用しました！！
レーダーの取り付け
レーダーを開梱してみますが、ワンボディ設計の製品でしたので、GPSやレーザー受光部も本体に組み込まれており、パーツ点数も少なく、簡単に取り付けできそうです。シガーソケットから電源を繋いで取り付けさえしてしまえば、ポン付で利用出来てしまいます。ただし、今回は、シガーソケットからではなく、アクセサリー電源から直接配線接続で電源を取っていきます。それにしても簡単では有りますが。。。さっそく、不要なシガーソケット部分をカットし、一応、テスターで配線の極性を確認してから、ナビ裏の電源ケーブルにヒューズを挟みつつ、接続していきます。ナビ横に本体を設置する形に計画したので、配線経路はナビの上側を通して、オーディオパネルとダッシュボードの隙間を通して接続しました。その際、オーディオパネル側に配線を挟み込んで傷つけない程度にヤスリで配線を通すスペースを削り取りました。配線スペースを作らないと、オーディオパネルでかなり強く挟まれるので、パネルを加工するのは少し抵抗ありましたが、断線やショートしてしまっては意味が有りませんので、思い切って加工です。配線の敷設が大体終わったら、本体の固定位置を最終決定し取り付け、配線も接続して余分な配線はオーディオパネルの裏へ戻して完了です。
使ってみた感想
取り付けは簡単で、直ぐに利用できるようになりました。初期設定のままでも、とりあえずは利用できますね。。。しかし、、、それにしても、、、予想はしていましたが、、、アナウンスの多いこと多いこと！！これは、、、ある程度、自分流にアナウンスを厳選してチューニング（お酒を飲んだら運転しないので、飲酒検問エリアなどのアナウンスは不要など。）しないと煩くて仕方ありません。しばらくは、色々とチューニングが必要そうです。
基本的には、速度超過などのアナウンスだけで良いかな。。。シンプルイズベストです。。。
釣行の際、途中で警察にお世話になって、テンション下げたくないので、まずは、スピードなんて出さずに、、、レーダーからの注意アナウンスもされないような、安全第一の運転を心掛けようと、あらためて思う今日この頃です。。。
今回使用した製品
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