さて、今回は、フロアマット施工をしていきます。出来合いの物でも良かったのですが、いつかどこかで見た縞鋼板調の施工をされているNV350を見かけたときに、良いなぁと思っていて、調べてみると、ネットショップでは販売している会社が内容でした。いくつかのカスタムショップでは対応している様では有りましたが、あまりに高額な出費になりそうだったので、自分でやってみることにしました。
ロンマットME ダイヤモンド
目を付けていたマットは、ロンシール工業製のロンマットME ダイヤモンドという製品でした。ネットで調べると、幅1,820mm、厚さ2.8mmで、長さは10cm刻みで量り売りです。そうです!これで、セカンドシートからラゲッジスペース迄を、1枚物のフロアマットで製作することが出来るのです。ネットで注文すると直ぐに商品が届きました。ロール状で送付されてきましたが、なかなかのサイズ感に重量感でした。注文したのは、DM-164というガンメタ色です。開けてみると、思ったよりシルバー感が強い気もしましたが、我がNV350のボディ色とも近く、違和感無しでしたね。
フロアマット施工+フロアのデッドニング施工
さて、さっそく作業開始です。先ずは、左右分割式のセカンドシートの固定ボルトを外し、シートを外します。その後、左右両側のスライドドアステップ部のモールのピンを外してモールを外し、リアゲートのモールのビスを外していくと、標準カーペットが簡単に外れます。標準カーペットを外すと、その下には、断熱用のフェルト材が敷かれています。このフェルト材は、何も固定されていないので取り外すと床が見えます。タイヤハウス以降の後ろ側半分は、黒い防振材が貼られていますが、セカンドシート周辺には防振材が貼られていません。
フロアのデッドニング施工
ということで、フロアカーペットの製作作業に入る前に、セカンドシート周辺のデッドニング(防振)処置を先に行うことにしました。デッドニングと言うと、レアルシルトが定番の様ですが、とても高価なので、今回は、ノーブランドの類似品のデッドニングシート(1ロール長さ:約5m幅:約46cm厚:約2.3mm)x2ロールを格安で入手していました。口コミからするとかなり優秀そうなので、期待です! 今回、デッドニングシートが潤沢にあるので、贅沢に利用は出来るのですが、デッドニングシートは結構重量が有るので、細切れにして、必要最低限の利用にしました。約50 x 200mmにハサミで裁断し、貼り付けていきます。貼り付けに至るまでの採寸~裁断が、なかなか面倒な作業ですね。。。子供にアルバイトさせたほうが良かったかも。。。と後で後悔。
また、ついでにタイヤハウスと、リアゲート裏も簡単にデッドニングをしておきました。これからは、どこかを剥がす度に、デッドニングを少しづつ進めたいと思います。デッドニング目的だけで内張剥がすのは流石にしんどいですからね。。。(^^;)
フロアマット施工
下準備が終わって、、、ここからが、やっと、本題のフロアマット製作です。ロンマットを裏にして広げ、その上に標準カーペットを同じく裏にして端を合わせます。マジックで型取りをしてハサミで切り抜くだけの作業なので、超簡単です!出来上がったら、表にしてみて、出来栄えチェック!!完璧です。
施工後レビュー
完成したら、フロアに標準フェルト材を戻し、標準カーペットを戻して、その上に製作したフロアマットを敷いて無骨な感じに完成です!!
納得の出来栄え!!☺
これで、釣りやキャンプでガンガン荷物を積んで、汚れてもサッと綺麗に出来そうです。
フロアマット製作は、非常に簡単な作業ですね。皆さんも縞鋼板調の『ロンマットME ダイヤモンド』など、お気に入りのフロア材を使ってぜひチャレンジしてみて下さい。きっと、愛着がわきますよ。
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