実は先日、私の釣り車、NV350 キャラバンですが、立体駐車場の狭いスペースで乗降する際に、思いっきり壁面にあった鉄箱にドアをぶつけてしまい、運転席側のドアノブ付近に凹み傷を作ってしまっておりました。大きな凹みでは無かったのですが、運転席側なので、乗降の際に目に入ってしまい、気になっていたのです。未だ納車後1年も経っていない状況なので、何とかしたいなぁと思っていたのですが、今回、デントリペアにて修復してみました。
デントリペアとは?
近年、板金塗装の価格も安くなってきておりますが、デントリペアと言う修理も注目され始めております。デントリペアって言葉は、初耳の方も多いかもしれませんが、基本的には昔ながらの板金修理の手法の一つです。デントリペアは、板金修理なので、塗装は含まれません。専用工具で、押したり、叩いたり、引っ張ったりしてボディを元の状態に戻していく修復方法になります。デントリペアが注目され始めている理由は、いくつかあると思いますが、大きなメリットは以下かと思います。
- コストが安い
- 修復時間が短い
- 塗装せずに修復できる
また、最近では、デントリペア用の専用ツールも市場に多く出回り始めており、個人でも簡単に入手出来てDIYチャレンジもし易くなっています。Youtubeで、『デントリペア』と検索すると、多くの方のチャレンジを見て研究することも出来ます。私も、チャレンジしてみようかと悩みましたが、、、今回は、プロにお願いしました。腕に自信のある方、チャレンジしてみたい方は、Youtubeなどで研究を重ねて、是非チャレンジしてみて下さい!
デントリペアのビフォア~アフター
それでは、今回のデントリペアについて紹介します。今回は、自宅から30分以内にある、ネットで評価の高いデントリペアのショップにお世話になりました。チェーン店ではなく、大きな店舗では有りませんが、店舗の雰囲気からも長年に渡り、デントリペア専門に行っている会社様でした。ディーラー等のお仕事も多くされている様で、また対応も信頼できる会社でした。
予約10分前に、店舗に着くと、直ぐに現車チェックが始まりました。事前のお電話では、ドアパネルは場所によってはデントリペアは難しいとのことで、工具が届く場所であれば30分程度で出来ますが、出来ない可能性も有ると伝えられていました。ドキドキしながら、『どうですかね?』と聞くと、、、『何とかできそうです!』との御解答を頂き、ひとまずほっとしました。
現車確認が終わると、直ぐに作業を始められるとのことで、待合室に案内されます。結局、私は気になって、殆ど待合室を離れ、現場を遠目で見ていましたが。(^^;)
そうこうしていると、ものの15分ほどで、『出来ましたよ!』とお声がけ頂き、施工チェックのお時間です。今回、塗装傷が結構深かったので、傷は残ってしまっていましたが、凹みは完全に無くなっていました!完璧な仕事です!!『有難う御座いました!!』
この傷、知っている方が見れば判りますが、ホントに殆どわからない感じです。少なくとも凹みは無くなったので、飛び石の傷かな?という感じです。写真では、判らないくらいの仕上がりとなりました。
レビュー
いやぁ、私も実際、デントリペアについて初めて知ったのですが、これは良いですね!!ちょっとした凹み傷であれば、超オススメな修理です。もし、塗装面に傷が無ければ、ホントに元通りの様に戻りそうです。私の周りの方には、直ぐに共有しようと思います。しかも、お世話になったショップは、基本的には1箇所\8,000で修復頂けるようです。諭吉さんでお釣りがくるなんて、素晴らしすぎますわ。
デントリペアについては、DIYによるチャレンジも良いと思いますが、近所に格安でサービスして頂けるショップが有るようでしたら、プロにお願いした方が、やっぱり確実で早いかもですね。
デントリペアのツール
デントリペアのツール、市場に多く出回っていますが、、、押したり、叩いたり、引っ張ったりと、結構、工具の種類が有ります。揃えると、、、修理代くらい行っちゃいそうですが、、、私もチェックしていた良さそうなツールをご参考までに下記に挙げます。
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